「樹魁」イベントレポートact.1 2006年11月11日(土)

樹魁 2006年11月11日(土) イベントレポート
講演会
 

今回のイベントでは、ご来場頂いた方々に、少しでもお役に立てるようにと、3つのテーマにて、それぞれの方面の専門の方に講演を依頼致しました。
御講演頂きました方々にも、私共の趣旨を深く受け止めて頂き、お忙しいにもかかわらず、快くご承諾頂きましたこと、深く感謝致しております。

講演 1 「無垢材の特徴 ─ 樹種に関心を持とう」
(財)日本木材総合情報センター 木の何でも相談室 室長
岡野 健 氏
岡野先生  

岡野先生は東京大学農学博士でもあられる、木の専門家です。
講演では、
「木は割れます。割れても強度は落ちません。強い木ほど割れます。」
「それぞれの樹種における強度・耐久性」等、
私共が日常、明確化出来ない問題点を、スライド等を用いて、非常に解り易く、ご説明頂きました。

※「木の何でも相談室」には一般の方からプロに至るまで、毎日、木材に対する問い合わせが後を絶たないそうです。

講演 2 「住生活基本法による今後の住宅政策の方向性」
国土交通省 住宅局 木造住宅振興室  室長
小川 陵介 氏
小川陵介氏  

「住生活基本法」という私共にとって非常に大切な法律の中から、特に重要な部分を抜粋してご説明頂きました。
特に、「届出」等に対して、昨今の建築業界の不祥事より、厳しくなった点を重点的にご説明頂き、ご来場頂いた、設計事務所の方々に、非常に役立つ講演となりました。

講演 3 「地域の木材販売店及び工務店の役割と国産材活用の意義」
(社)全国中小建築工事業団体連合会 副会長
青木 宏之 氏
青木副会長  

創業100年を間近に控える(株)青木工務店の取締役会長でもあられる青木氏は、「木材販売店」・「設計」・「工務店」は仲間である、故にスクラムを組み、地域に根ざしていかなくてはならない・・・とあたりまえのようでいて、しかし非常に大切なご意見を頂きました。
全建連においても、近年中に「設計」とのネットワーク化が実現されるとの事でした。

講演会 林場内覧会 パネルディスカッション